鏡面加工と油漬け オピネルナイフ♯9をカスタマイズ!

さてさて、キャンプ道具の一つとして買ったオピネルのナイフですが、より使いやすくするためにカスタマイズするのが定番のようです。

私もやってみました。

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オピネルってなに?

オピネルってのは、折りたたみナイフを製造しているフランスの刃物メーカー。

特にアウトドア用としては定番中の定番のようで、ナイフに興味を持った人に最初の一本として選ばれることも多いようです。(私もそうです)

刃の長さが♯6から♯12まであります。

私は♯9を選びました。

刃の長さに応じてグリップの大きさも変わるのですが、私の手の大きさでは♯9が一番しっくりきました。

近くに売っているお店があれば、実際に触ってみることをオススメします。

刃は2種類

ステンレス

ステンレスはカーボンスチールに比べると切れ味は劣るものの、錆に強い素材です。

手入れする手間を省きたい方や、水に濡れる使い方をする人はステンレス製を選択した方が楽でしょう。

カーボンスチール

カーボンスチールは切れ味がよい代わりに、錆に弱い素材です。

長期間保管していると、錆が発生してしまいますので、刃に油を塗っておいたり、後述する黒錆加工をするなど、ちょっとした手間が必要です。

こうした手間を楽しむことができる人は、切れ味のよいカーボンスチールを選ぶといいとおもいます。

私が選んだのはカーボンスチールの♯9です。

オピネルのここがイイ!

オピネルのナイフを買ってみて感じたイイところをあげてみます。

飽きのこないデザイン

機能美ですね。

無駄な装飾を廃し、「切る」ことだけを考えたであろうデザイン。

折りたたんだ状態です。

滑らかな曲線を描いた木製のグリップも、握りやすさと美しさを両立しているように思います。

ロゴが主張しすぎないのもいいですね。

長く使っても飽きることがなさそうです。

シンプルかつ安全な構造

オピネルの折りたたみナイフには、ロック機構が備わっています。

これは折りたたんだ状態、開いた状態の両方でロックがかかるので、思いがけず開いたり折りたたまれたりすることがありません。

このロックも非常にシンプル。

グリップと刃の間の金具をくるっと回すだけ。

 

↓折りたたんだら、

回してロック

 

↓開いたら、

回してロック。

値段が安い

オピネルのナイフは値段が安いのも魅力です。

サイズによりますが、1,500円から3,000円ほどです。

初めてのナイフとして手を出しやすい価格帯ですし、用途に応じて大きさや素材の違うものを複数買うのもいいかもね。

カスタムいろいろ

このナイフ、「オピネル カスタム」とかのワードでググると、いろいろな情報が出てきます。

ざっと定番のカスタムを挙げてみましょう。

グリップ加工

グリップを削って自分の手によりフィットする形にしたり、電気ごてなんかで模様や絵を入れたりするカスタムです。

グリップは木製なので、簡単に加工ができます。

油漬け

前述の通り、オピネルのグリップは木製なのです。

木製グリップは手触りも良く、見た目も優れているのですが、一つ厄介なのが水を吸収するということ。

木材は水を吸うと膨張するのですが、折りたたみナイフの場合、木製のグリップが膨張すると刃が納めにくくなってしまうんですよ。

刃を収めるための溝が、膨張によって狭くなってしまうんですね。

 

そこで、グリップに油を染み込ませて、水分を吸収しないようにカスタムするのが定番みたいです。

鏡面加工

買った時の状態だと、刃に極小の溝が入っています。

そこで、刃をサンドペーパーとコンパウンドで磨いて、鏡面にする加工です。

黒錆加工

これはカーボンスチールの刃で行う加工なのですが、前述の通り、カーボンスチールは錆やすいんです。

そこで、表面をあらかじめ酸化させて黒錆を発生させ、赤錆の発生を抑えるための加工です。

濃い目に煮出した紅茶と酢を混ぜた液体に漬け込む方法が定番みたいですね。

やってみた

紹介したカスタムのうち、鏡面加工と油漬けをやってみました。

本当は刃をグリップから外してやりたかったのですが、刃とグリップを繋いでいるピンが頑張っても抜けなかったので諦めました。

鏡面加工

まずは鏡面加工。

使うものは、

サンドペーパー(耐水のもの)

金属コンパウンド

柔らかい布

まずはサンドペーパーで水研ぎしていきます。

番手は320番からがいいと思います。

サンドペーパーは数字が大きくなるほど目が細かくなり、徐々に細かい目のもので磨いていくのですが、前に使った番手の数字の2倍以内のものを使うと磨きやすいです。

例えば400番の次に1000番を使ったりするとなかなか磨けないので、間に600番や800番を挟むほうが早く綺麗に磨けます。

私の経験では、できる限り番手を刻んで行ったほうが仕上がりも綺麗になる印象です。

今回は320、400、600、1000、1500の順で磨きました。

2000番まで使いたかったのですが、買い置きが切れていたので今回は1500番までで。

また買ってきて磨こうと思います。

 

ペーパー磨きで表面が整ったら、次はコンパウンドで磨いていきます。

使ったコンパウンドは、

  • ワコーズ メタルコンパウンド
  • マザーズ
  • ブルーマジック

の3つです。

金属コンパウンドについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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こうなりました。

画像の縦方向に入っていた溝が綺麗になくなっているのがわかると思います。

油漬け

続いて油漬け。

使ったものは

アマニ油

ジップロック

キッチンペーパー

です。

 

まず、使用する油。

スーパーで手に入る食用油でいいのですが、注意するのは乾性油を使うということ。

乾性油とは読んで字の如く、乾燥する油のこと。

食用だと、アマニ油、エゴマ油、紫蘇脂、紅花油などが挙げられます。

オリーブオイルやごま油など、乾性油以外の油を使うと、いつまでも油のヌルヌルが取れないので注意です。

 

今回はアマニ油を使用しました。

これを、ジップロックに注ぎ、ナイフを入れます。

ジップロックは100均で似たようなのを売っていますので、それを使いました。

ジップロックを使うことで、少ない油の量でナイフ全体に油を行き渡らせることができます。

この時、なるべくジップロックの中の空気を抜いておくのがポイントです。

ついでにコールマンのカトラリーも漬けました。

 

この状態で約24時間おき、ナイフを取り出してキッチンペーパーで余分な油を拭き取ります。

綺麗なキッチンペーパーの上にナイフを置いて、また丸一日乾燥させます。

完全に乾燥すれば完成。

これでナイフが水に強くなったはずです。

ケースも作った

最近レザークラフトにハマっているので、革を使って専用のケースも作っちゃいました。

キャンプに行くの楽しみだな。

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