頭をナメたネジが回る!ネジすべり止め液を試してみよう

バイクいじっていたら、ネジの頭をナメちゃう時がたま〜にありますよね。

 

こんな感じで。

これはスーパーカブのエンジンなんですけど、固着してて緩めようとしたらナメちゃったんですよね。

 

そこで、ネジ滑り止め液を使ってみたのでレビューします。

 

先ほどの写真のネジはドライバーが噛み合わずに全く回らなかったのですが、結論、ネジすべり止め液を使うことですんなり外すことができました。

 

特にプラスネジの頭をナメることが多いので、今回はプラスネジの話として進めていきます。

ネジの頭をナメるパターン

ネジが固着している

一番多いのはネジが固着しているパターンかと。

長年外していなくて錆びてしまっているとか、熱が入る場所(エンジンとか)のネジが固着していることが多いように思います。

 

ガッチガチに固まったネジを外そうとして、ズリンっとネジの頭が潰れてしまうパターン。

 

固着したネジの外し方も色々あるのですが、よっぽどの固着でなければ、紹介するネジすべり止め液を使えば解決することが多いです。

ネジを締め付けすぎている

締め付ける時にナメるパターンもありますが、これはネジを締めすぎているか、後述するようにドライバーの使い方を間違っているかのどちらかだと思います。

 

ネジやボルトの締め付けって、強ければいいってものではないんですよ。

締め付けトルクが強すぎると、ネジが折れてしまったり、車体側のネジ溝が潰れてしまったりすることもあるので、適正なトルクで締めるようにしましょう。

ドライバーの使い方を間違っている

ドライバーを正しく使えていないがために、頭をナメてしまうパターンもあります。

 

ドライバーは回す力よりも、押し付ける力を強くするのが正しい使い方です。

締めるときも緩めるときも、押し付ける力と回す力を7:3の割合で意識すれば、ネジをナメることも少なくなると思います。

ドライバーの使い方について、詳しくは下の記事をご覧ください。

プラスドライバーの紹介と、ネジを潰さない正しい使い方
2019.5.27
バイクの整備でよく使う工具の一つがプラスドライバーですが、ドライバーでネジの頭を潰してしまったことってないですか? こんな風に。 固着したネジを外そうとして、ナメて潰れてしまうパターンが多いかと思い...

ネジすべり止め液を使ってみた

ナメたネジを外すために使ったのがこちら。

内容量は10gです。

中は黒くてドロッとした液体。

一回に使うのは1滴で大丈夫です。

 

裏面に使い方が書かれています。

要は、ドライバーの先かネジ頭の溝に液を1滴つけて、ドライバーを押し付けながら回すだけ。

パッケージにも、押す力7、回す力3と書かれていました。

 

で、説明書きの通りに使ってみたら、すんなりネジが外れました。

液をつけるだけでなぜネジが回るの?

ネジすべり止め液がどのような役割をするのかというと、ネジとドライバーの摩擦力をブーストしているんです。

 

ネジすべり止め液を手に付けてみるとわかりますが、感触がザラザラしています。

液の中に小さな粒子が入っているんですね。

これがネジとドライバーを噛み合わせて、ナメたネジの頭でも滑らずに接触させているんです。

 

実際に使ってみると、ドライバーからジャリジャリとした感触が伝わってきます。

 

例えるならば「じゃりぱん

 

この感触、人によっては苦手かも。

 

頭をナメてはないけど、ネジが硬くて回らないという時にも有効なので、外れないネジにお困りの方は試してみてください。

面白いようにネジが回ります。

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