
プレクサス、知ってますか?
スプレータイプのワックスなんですが、これが超便利。
私はもう10年以上愛用しています。
洗車をかなり時短できますよ。
洗車って面倒
洗車の重要性については、以前に「綺麗にするだけじゃない!手洗い洗車の本当の目的」という記事で書いたんですけどね。

やっぱ面倒じゃないですか。
時間かかるし、夏は暑いし冬は寒い。
でも洗車はこまめにするべきなんですよ。
そこでプレクサスの出番です。
プレクサスとは
冒頭に書いたように、プレクサスとはスプレータイプのワックスです。
汚れた箇所に噴射して布で拭き上げるだけで、汚れ落としとワックスがけが一度にできてしまう優れもの。
プレクサスのパッケージにはこう記載されています。
Plexus(プレクサス)はアメリカで最も厳しい米軍品質検査基準をクリアしている為、あらゆる状況下で高い効果を発揮します。
なんと米軍のお墨付きです。
用途
プラスチック、金属等の洗浄・保護・艶出し
使用可能箇所
- 塗装面
- プラスチック・樹脂面
- 金属面
- クリアコート
- ホイール
- ライトカバー
- スクリーン
- シールド
- マフラー
- ミラー
- メッキパーツ
- エアロパーツ
- フェアリング
- ダッシュボード
- カーボンパーツ
- 計器類
- アクリル
- ポリカーボネート
- FRP・ABS樹脂
- 塩化ビニール
- フィルム類
- CD・DVD等
車、バイクとも大概どこにでも使えそうですね。
私は車の内装には使ってないです。
プレクサスを噴射するとシトラス系の爽やかな香りがするのですが、車内で嗅ぎ続けるのはちょっとキツイので。
あと、焼きつきそうなのでマフラーにも使ったことないです。
使用可能箇所として記載されていますので書いてある箇所なら使っても大丈夫なのでしょうが、どこに使うかは各々で判断してください。
使い方
パッケージにはこう書いてあります。
- 容器をよく振ってから、目安として拭き上げる面積の1/3〜1/4に約20cm程離して吹き付けて下さい。
- 噴射後(汚れがこびりついている場合は1〜2分程度経ってから)綿100%の柔らかい布で完全に拭き上げ、すぐにプレクサス専用仕上げタオル又は乾いたキレイなタオルで乾拭きしていただくと最適です。
簡単に書くと、プシューと噴射してサッと拭き上げるだけ。
使ってみた
私のZX-10Rに使ってみます。
しばらく雨が続いて乗っていなかったのですが、その間にかなり汚れています。
このタンクにプシューと噴射!
そして柔らかい布で拭き上げると・・・
どうですかどうですか!どうですか!
トゥルントゥルンのテッカテカですよ!
この写真見てもプレクサス使わない人いるの?ってくらいテッカテカ。
これ、本当にプレクサスを噴射して拭き上げただけです。
こんなに簡単に綺麗になっちゃっていいんでしょうか。
ものの10分でフルカウルのバイク1台がピッカピカになりました。
これを使い出したら乾かす時間がもったいなくて固形ワックス使う気にならないわ。
注意点
プレクサスは缶スプレーなので、狙ったところ以外にも若干広域に飛び散ります。
ですから、ブレーキディスクやタイヤに付着しないように注意が必要です。
ホイールに使う時には、布にプレクサスを噴射して吹き上げるのがいいと思います。
それから、車体の汚れがひどい場合には、先に汚れをある程度落としてから使わないと磨き傷がつきます。
とは言っても、先ほどの写真程度の砂埃なら全く傷は付きませんので、あまり神経質になる必要はありませんが。
バイクにオススメ
このプレクサス、特にバイクにオススメです。
というのも、バイクって水をかけて洗うと拭き上げが大変じゃないですか。
ワイヤー類の間とかフロントフォーク周りとか、狭いところが多くて。
油脂類が落ちちゃうし、拭き残しがあると錆びちゃったりするし。
プレクサスならその心配はありません。
もちろん車にも使えますけどね。
ドン・キホーテで買うのが安いと思うので、近くにある人はぜひ。